院長ブログ

12/22(水) 今年最後の手術日

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今日は年内最後の手術日でした。
手術の内訳は白内障11件に眼瞼下垂が2人でした。

外来での手術のご予約は眼瞼下垂が2人、中学生の男の子の霰粒腫の切開が1人でした。
眼瞼下垂の一人は6月と11月に左眼の眼瞼下垂の手術をし、今度、右眼の手術を行うことになりました。
年齢も40代半ばでお若く、とても軽い眼瞼下垂で、一度目の手術で挙がり方が弱く、再度、挙げました。一回でピッタリ挙がるのが一番ですが、挙げ過ぎてしまうと、下げるのは結構大変なので、最初の手術ではピッタリか少し弱いくらいに調整しています。なので、挙がり方が足りない場合は、追加で手術を行なっています。
ちなみに、両眼の眼瞼下垂であれば両眼同時に手術する方が左右の挙がり具合を合わせやすいので、同時にした方が望ましいと考えています。
この患者さまは右眼はあまりまぶたの下がりが目立たず、最初、左眼だけの手術としましたが、まぶたの挙上は両側支配といって、脳から『まぶたを挙げなさい』という命令(インパルス)が両眼に同じ量で伝わります。なので、片方のまぶたの下がりが強いと、まぶたを挙げるインパルスの量が強く、もう片方のまぶたの筋肉が多少弱くてもしっかり挙がって見える場合があります。それで、下がっている方が手術で楽に挙がるようになると、インパルスの量が減るため、それまで健常と思われていた方が下がることがあります。そのため、今回、この患者さまは左眼を挙げたら、右眼が少し下がって、今度は右眼の手術をすることになりました。

今日の手術も無事終わりましたが、今年1年、大きなトラブルもなく(硝子体手術の器械が使えない事件はありましたが、、、)、手術ができてよかったです。ご協力いただきました皆さま、どうもありがとうございました。

、、、なんて思っていると、また緊急の患者さまが来たりしそうですが、その時はまた頑張ります!

↑左眼の手術後と前の右眼の写真。左眼の術後は右眼がちょっと下がっています。ちょっと分かりにくですが、、、

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