今日は午前は外来、午後は手術でした。
手術の申し込みは、白内障3人と眼瞼下垂1人で、今日の手術は、眼瞼下垂2人、霰粒腫6人(2歳男の子、3歳女の子2人、4歳男の子、5歳男の子、8歳男の子)でした。
今日の午後はまぶたなどの外眼部の手術日でしたが、霰粒腫が6人で全員小児でした。お住まいの場所も関東他県(千葉・埼玉)から静岡、南は宮崎からと遠くから来てくださいました。僕のところは鎮静剤を飲んだ上でまぶたに局所麻酔の注射をして切開をしておりますが、大人しく泣かずに切開することは難しく、なかなか大変な状況になってしまうこともしばしばです。本当は全身麻酔で切開できた方が切開する側もされる側も楽なのでしょうが、設備的にそうもいかず、このような方法で切開を行っております。ちょっと大変ではありますが、普通のクリニックでもできなくはないことなので、もう少し患者さんのお近くで治療が受けられるといいのかなと思っています。
霰粒腫はそのまま放っておいてもよいものもあれば、きちんと対応して切開してあげないとよくないものもあると思っています。
遠方からでも来てくださって、当院の方法でよければ対応させていただきます。ただ、僕一人で診療していますので、必ずしも希望に沿えないことはご理解いただきますよう、よろしくお願いいたしますm(_ _)m