施設基準

明細書発行体制加算

当院では、患者様への情報提供を積極的に推進していく観点等から、領収証の発行の際に診療報酬の算定明細書も同時に記載しています。

医療D X推進体制整備加算

オンライン資格確認システムや電子カルテシステムを導入し、診療情報を取得・活用して診療を実施しています。

医療情報取得加算について

当院では、令和6年12月1日から厚生労働省により定められた診療報酬制度に従い、マイナ保険証の利用の有無にかかわらず「医療情報取得加算」を算定いたします。

  • 初診時(月に1回限り算定)医療情報取得加算1点
  • 再診時(3ヶ月に1回限り算定)医療情報取得加算1点

オンライン資格を利用した保険情報確認を導入し、必要な診療情報を取得、活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。正確な情報を取得、活用するため、マイナ保険証の利用にご協力ください。

一般名処方加算

当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでおります。また、医薬品の供給が不安定な状況を踏まえ、一般名処方(主にジェネリック医薬品の処方)をすることで、患者さんに適切に医薬品を供給します。ただし、医薬品の供給状況によっては、お渡しするお薬を変更する可能性があります。

コンタクトレンズ検査料

コンタクトレンズ装用のために受診された方の診療(眼科学的検査)に要する費用は、コンタクトレンズ検査料1(200点)です。

施設認定について

当院では、関東信越厚生局に次の施設基準に適合している旨の届出を行なっております。

  • 短期滞在手術等基本料1
  • ロービジョン検査判断料
  • コンタクト検査料1
  • 緑内障手術(水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術)

多焦点眼内レンズを使用する白内障手術の選定療養に関するお知らせ

多焦点眼内レンズを使用する白内障手術を受ける場合、当院では選定療養の費用として、通常の診療費とは別に以下の金額をご負担頂きます。

ヴィヴィティ 乱視なし(30万円)
乱視あり(33万円)
ファインビジョン 乱視なし(30万円)
パンオプティクス 乱視なし(30万円)
乱視あり(33万円)
オデッセイ 乱視なし(35万円)
乱視あり(38万円)
アクリバトリノバPro 乱視なし(30万円)
乱視あり(33万円)
Vivinex ジェメトリックプラス 乱視なし(30万円)
乱視あり(33万円)

選定療養とは、患者さんご自身が選択して受ける追加的な医療サービスで、その分の費用は全額自己負担となります。令和2年4月より、術後の眼鏡装用率の軽減を目的とした多焦点眼内レンズを使用する白内障手術は、厚生労働省が定める選定療養の対象となりました。当院は多焦点眼内レンズの白内障手術を行う医療機関として届出をしています。多焦点眼内レンズの対象となる患者さんには診察時に詳細をご説明致します。

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