昨年、久しぶりにESCRSに参加してみて、やっぱり海外の情報に触れることは大切だと感じ、アメリカはどうなんだろうと思って行ってみたいと思いました。IOLを入れた後に紫外線で屈折を調整する“Light Adjustable Lens”(LAL)が新しいトピックスでおもしろいなと思いました。ヨーロッパに比べて多焦点レンズの話題が少ない?ように感じましたが、僕が英語が分からないからなだけかもしれません、、、でも、まだ日本では未発売のPureseeの早期成績の発表が聞けたのはよかったです。
手術手技については、日本ではあまり一般的ではない眼内レンズ交換や虹彩縫合がアメリカでは普通に行われているように感じられ、なんとなく背中を押してもらえた気がします。
僕は英語はあまり分からないのですが(もうちょっとでも分かるといいなと、、)、アメリカの白内障手術事情を少しは感じることができ、現地で色々な先生方との出会いもあり、とても楽しく勉強になる有意義な学会参加となりました。現地でお世話になった皆さん、本当にありがとうございましたm(_ _)m
30日の朝5時に羽田に到着し、そのまま、午前は外来診療、午後は手術の予定ですが、頑張ります!