院長ブログ

フィリピンと中国から

今日は一日外来で、手術の申し込みは、白内障4人、眼瞼下垂2人、霰粒腫1人(21歳女性、)、翼状片1人でした。

今日手術の申し込みをいただいた白内障の方の一人は70代前半の男性の方はお仕事でフィリピンにお住まいで、もう一人眼瞼下垂の手術を申し込みいただいた60代前半の男性の方は同じく中国にお住まいということでした。

お二人とも事前にお問い合わせをいただき、事前にやり取りし状態をお聞きし、手術前提で本日の診察の受診を予約させていただきました。

白内障の方診てみないとなんとも言えないところもあり、今日の診察で手術の日程を決めさせていただきましたが、眼瞼下垂の方は手術日まで決めた上でご来院いただき、本日、術前検査や説明をし、今週の木曜日に手術をさせていただき、1週間後に経過観察と抜糸をして中国にお戻りいただくようにしました。

もし海外にお住まいで一時帰国の際などに手術を希望の場合は、いきなり受診になってしまうと、なかなかご希望の日程で手術を組むことが難しいので、今回のお二人のように事前にご連絡をいただくととてもスムーズかと思います。まずは一度、診察だけでも構わないですし、明らかに手術が必要と感じる方で何度も行き来が難しい場合は、手術前提で日程調整を組み、一度の滞在で術前の診察、検査、説明から手術、術後のある程度までの経過観察まで行って、戻っていただくように予定することも可能です。ちなみに、眼瞼下垂の方は横浜市内にご実家がありましたが、白内障の方は山口県の方でした。検索で山口×眼科×白内障手術で調べて当院がたまたまヒットしていらっしゃったのなら申し訳ないなと思ったのですが、フィリピンから戻るのに東京方面なら問題ないとのことでよかったです。

海外にお住まいの方で一時帰国などに合わせて手術をご検討の方は、なるべくは対応したいと思いますので、まずはお問い合わせフォームやお電話でご相談ください。よろしくお願いいたします。

今日も皆さん、お疲れ様でしたm(_ _)m

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