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英語診療も可能ですが

今日は午前のみの外来で、手術の申し込みは、白内障4人でした。

今日の外来では大学病院で糖尿病網膜症に対してレーザー治療をして経過観察を行なっていた60代半ばの外国人の男性の方が今後の経過観察の目的で紹介受診されました。紹介の理由は、大学病院だと土曜日の受診が難しく、平日に付き添いの方が有給を取らなければならず、土曜日の診察と英語での診療を希望ということでした。

土曜の診察に関しては学会などでの不定期の休み以外は通常、土曜も午前中診療を行なっていますので問題ありません。英語に関しては、僕は国際学会にもよく参加して問題ない、、、と言いたいところなのですが、実は英語はちょっと苦手で診療を英語で行うレベルでは全くありません。でも、当院には幼少期から高校までハワイで育った英語が堪能な看護師がいるので、必要な患者さんには彼女を介して英語での診療を行うことが可能です。ということで、当院は英語での診療も可能ですが、もし英語での診療をご希望の患者さんは、その英語が得意な看護師がいる時(休みでない時)に受診くださるようお願いします。

ちなみに、この前、海外の学会に行った時にはスタッフ(たまに外国人の患者さんに僕が英語で診療するのを見ている)から『先生、海外の学会に行ってすごいですね』と言われ、『いや、そんな英語は分からないんだけどね』と言うと、『知ってますよ。すごいというのは、そんな英語ができなくてよく海外に行けるなと思ってですよ』と言われました、、、

もっと英語を話したり、聞いたりできるようになりたいというのは永遠の課題ですが、来年こそは成長できるように頑張りたいです。

今週も皆さま、お疲れ様でしたm(_ _)m

 

 

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