院長ブログ

手術当日の意識消失

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今日の手術は白内障7件、黄斑上膜の硝子体手術1件と眼瞼下垂1人でした。

予定では白内障はもう一人、80代の女性の方が手術のためにタクシーでご来院し、クリニックの入り口の前まで来たところで意識を失って倒れてしまいました。幸い間も無く意識は回復してよかったのですが、救急車を呼んで搬送していただきました。血圧も200台で強い頭痛と嘔吐があり、おそらく脳疾患(クモ膜下出血かなと思います)が疑われますが、なんとか大事に至らなければと祈ります。

手術というのはやっぱり緊張すると思いますし、それがストレスになり、大きな疾患を引き起こすことも無くはないのかなと思っています。以前、前の病院に勤めていた時は、術前検査でいらした高齢の女性が途中で具合が悪くなり(血圧低下、冷や汗)、内科で検査したところ、大動脈解離で緊急手術が必要になってしまった経験もあります。滅多にないこととは思いますし、なかなか完全に防ぐことは難しいかもしれませんが、何か他の疾患特に、高血圧や心臓や脳の病気があれば、その管理をしっかりすること、日頃の体調管理やなるべく平常心で過ごすことなども大切なのかなと思います。

当院では白内障手術でも術前に心電図と採血をチェックしていて、ちょっとオーバーかな?と感じる患者さまもいらっしゃいるかもしれませんが、やっぱり事前に全身状態を確認することは大切だと思いますので、ご理解、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

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