今日は午前のみの外来で、手術の申し込みは、白内障1人と眼瞼下垂1人でした。
昨日は手術日だったので今日は術後の診察がありました。昨日の手術の患者さんの中に、36歳の男性の方がいましたが、彼はアメリカ人であまり日本語が話せないし、僕も英語が苦手なので、コミュニケーションは英語が堪能な看護師が間に入って通訳をしてくれています(患者さんの奥さんも手伝ってくれています)。
でも、今日はちょっとだけ直接話してみたいと、“Do you like FinalFantasy?”と聞いてみました。なぜ、こんなことを聞いてみたかというと、当院の手術室では手術中にCDで音楽をかけているのですが、昨日はファイナルファンタジーのゲームミュージックをかけていました。これは実は僕の趣味、、、では全くなく、ファイナルファンタジーが好きな看護師がいるのでCDを買ってみただけなのですが(でも結構、いい曲が多く、手術もなんとなくしやすく僕も気に入っています)、そのアメリカ人の男性の方は昨日のトップバッターで、僕が手術室に入った時には既にベッドに横になり、準備を待っている状態でいましたが、看護師から、『ファナルファンタジーが好きみたいでとても喜んでくれました!』と伝えられました。でも、一番、喜んでいるのは、その看護師だったように思いましたが、患者さんが喜んでくれてよかったです。
今日の診察の時、僕も『ファイナルファンタジーが好きか?』と聞かれ、Noと答えたら(僕はドラクエ派だったので、、、)、ちょっと寂しそうな顔だったので申し訳なかったです。
その後、手術の感想も話してくれて、『攻撃の場面の音楽が流れている時に、ちょうどメスで切られた』というようなことをおっしゃっていたみたいで、少しでも恐怖がなく、楽しく手術を受けてくださっていたらよかったと思います。ちなみに、手術の経過も良好でよかったです(その患者さんは今日もファイナルファンタジーのTシャツを着ていて本当に好きなんだなと思いました!)。
今週も皆さま、お疲れ様でしたm(_ _)m