この週末はスキー職員旅行で、2泊3日で妙高高原へ行ってきました。
僕は栃木県で生まれ育ち、県内にも那須や塩原といった県北にはスキー場があったのですが、僕の住む町からは遠かったので、子供の頃、スキーに行ったのは数回で、でも、それで少し滑れるようになっていたので、大学で山形に行ってからは本当にたくさんスキーをすることができ(アパートから蔵王まで車で30分)、働くようになってしばらく足が遠のいていましたが、視覚障害のスキーに関わるようになり、ここ数年でまたスキーに行くようになりました。
スキーは最初のうちは、お金をかけて遠くに行って、寒くて痛くて怖い思いをして、スキーをする意味が分からないかもしれませんが、僕はやっぱりスキーでしか味わえない楽しさがあると思っていますし、遠いといっても国内にこんなによいスキー場がある日本人は恵まれていると思うので、少しでもスキーのよさ、楽しさ、日本の冬の素晴らしさを知って欲しいなと思い、このスキー旅行を企画しました。
とは言っても、やっぱりハードルが高いのか参加者はちょっと少なめでしたが、大人8人と子供4人で無事に、、、と言いたいところでしたが、一人、子供がスキーが終わってホテルに帰るまで悪ふざけをして斜面で転倒して腕を怪我してしまったのは責任者として申し訳なかったです。でも、皆んな楽しんでくれたようで行ってよかったなと思いました。参加してくれた皆んな、どうもありがとう。