院長ブログ

まぶたの術後の過ごし方

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今日は午前が外来で午後はまぶたの手術でした。今日の手術は眼瞼下垂3人、下まぶたの眼窩脂肪切除1人と急遽、霰粒腫が1人追加になりました。

霰粒腫の方は今日、初診でいらっしゃったのですが、中国からの留学生の女性で今月末に帰国するというので、急遽、今日の手術の最後に追加させていただきました。僕も中国語は全く分からないですし、患者様も日本語が苦手でしたが、ご一緒してくださったお友達の方が通訳してくれたので、助かりました。どうもありがとうございましたm(_ _)m

まぶたの手術の後によく聞かれることですが、僕が手術をした場合の術後の生活について記したいと思います。

手術当日は、傷口にガーゼをつけて帰っていただきます。

傷口だけで目は開けられるので、ちょっと見えにくいですが、両眼の手術の方も通常は問題なくお帰りいただけます。

その日は、かーぜはつけたまま過ごしていただき、ガーゼを濡らさない程度に入浴、シャワー、洗顔は構いません。

痛みは多少ありますが、痛み止めの内服を出しますので、痛い時はお飲みください。

お酒は血流がよくなり出血を助長する恐れがあるため、数日はお控えください。

翌日、診察させていただき、傷口の消毒と軟膏を塗り、出血の染み出しがないようであれば、何も貼らずにお帰りいただいています。

術後2−3日をピークに結構、腫れは強く出ますので、外出時などに気になる場合は、サングラスや帽子を被って出掛けると目立ちにくいかと思います。

片眼の場合や、片方の腫れが強い場合、その眼に眼帯をすることも問題ありません。

術翌日から水で濡らしての入浴や洗顔も可能ですが、傷口を荒く触ると、糸が取れることもありますので、触るときは優しめに気をつけていただければと思います。

傷口を濡らした後は、軟膏で傷を覆ってあげた方が傷はきれいに治ります。

たまに、『怖くてまだ洗っていない』と1週間くらい洗顔をされない方もいらっしゃいますが、それはそれで不潔になり、皮膚の常在細菌が増殖して悪さを働くこともありますので、翌日からきちんと洗顔していただいた方が安心だと考えています。

傷の表面は術後2日である程度、しっかりくっつきますので、その頃から軽い運動は始めていただけます。少しずつ強度や時間を上げて生活を元通りに戻していただければと思います。飲酒も術後23日から少しずつ大丈夫と思います。

通常、術後1週間で抜糸をし、その頃はまだ腫れはありますが、基本的には術前と同じ生活をして問題ないかと思います。

その後の経過観察は、気になる方は12週間後に診させていただくこともありますが、通常は1ヶ月後くらいに診させていただいています。

あくまで僕が手術をして、経過を見る場合の生活についてなので、手術される先生によって考え方ややり方は多少異なるかと思いますが、まぶたの手術をされる方、考えている方に少しでも参考になればと思います。

今週も皆さま、お疲れ様でしたm(_ _)m

↑下まぶたの膨らみを取る手術をしました。

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