院長ブログ

生後6ヶ月の霰粒腫

今日は午前のみの外来でした。

手術の申し込みは白内障2人と霰粒腫1人(6か月男の子)でした。

『霰粒腫の切開は何歳からできますか?』と聞かれることがありますが、基本的に年齢は関係ないと思っています。霰粒腫のでき方によって、取らなくてよいような時はそのままでもよいですし、大人でも子どもでも切開して取ってあげた方がよいと思います。そのままにしておくと、悪い影響を残してしまうような場合は切開した方がよいと思っているので、そこに年齢的な要因は全く関係ないと僕は思っています。

今日、霰粒腫の切開の申し込みをいただいた患者さまは生後6か月の男の子でした。まぶたの縁に表面に成長する霰粒腫ができてしまっているので、切開してあげた方がよいと思いました。当院にいらっしゃる前に他の眼科も受診され、『1歳未満の子でも切開はできるけれど、この霰粒腫は縫えないから対応できない』と言われたそうですが、縫えないような切開部を無理に縫うと、皮膚が引きつれてしまうことがあるので、縫えないような霰粒腫は縫わなない方がよいですし、縫うかどうかはどっちの方がきれいに治りそうかで判断しています。ちなみに、当院では霰粒腫の切開で縫合する人よりも縫合しない人の方がずっと多いです。

このお子さんの切開の予定は少し後なので、切開の時には生後8か月くらいになっていそうですが、1歳未満でも必要があれば、切開してあげることが大切だと思っています。

今週も皆さま、お疲れ様でしたm(_ _)m

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