院長ブログ

センター39期の同期の仲間と

僕は眼科医になる前に5年間、外科医をしていましたが、その時の東京女子医大消化器病センター外科時代の同期の仲間の集まりに呼んでもらいました。

外科を辞めて以来、15年振り?くらいに会った人もいましたが、みんな、びっくりするくらい見た目や中身は全然変わってなくて、あの頃に戻ったようでした。辞める時はたくさん迷惑かけてしまいましたが、温かく迎えてくれてうれしかったです(皆んな、どうもありがとう!)。

あれから、それぞれの場所で、それぞれの立場でと変化はありますが、みんな一生懸命頑張っているのは相変わらずだと思いました。そして、みんな元気なことが何よりです。

一人から『眼科になるならあの5年はなくてよかったんじゃない?』と言われましたが、確かに時間もお金も自由もなく辛い思いも多かったですし、あの時代にはもう戻りたくないですが、でも、何故かあの時は本当に楽しくて、外科医として貴重な経験もでき、何より、今でもつきあってくれるいい仲間に出会え、自分の人生にあの5年があって本当によかったと思っています。みんなどうもありがとうm(_ _)m

人生もうまくいくこともあれば、そうでないこともありますが、無駄なことってないと思っています。病気の治療も一緒で、一つ一つの積み重ねで次の治療、ステップに行けると思っています。だから、患者さまも、もし思ったような経過でないことがあっても、下ばかり向かずに(下を向いたり、止まったりする必要な時もありますが)、前を向いて進んで欲しいなと思います。

同期会、次は全員集まれるといいなと思います!

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