院長ブログ

2023年もありがとうございました!

今日は午前のみの外来で、手術の申し込みは、白内障3人でした。

今日で2023年の診療も最終日となりましたが、今年も多くの患者さまにお越しいただき、手術を受けてくださり、どうもありがとうございました。

2023年の主な手術件数は、

白内障手術1007件(多焦点レンズ88件 トーリックレンズ284件 アイステント併用72件)
眼内レンズ交換26件
アドオンレンズ6件
眼内レンズ摘出6件
有水晶体眼内レンズ(ICL)22件
硝子体手術64件(強膜内固定10件)
眼瞼下垂手術310件(挙筋短縮術175件 皮膚切除133件 釣り上げ法2件)
眼窩脂肪ヘルニア切除1件
内反症手術10件
外反症手術1件
涙管チューブ挿入6件
緑内障手術3件
翼状片切除3件
霰粒腫摘出231件

計1690件でした。

今年の9月から従来の水曜と金曜に加え、木曜の午後も手術日に当てさせていただき、後半は昨年よりも手術が増え、白内障も初めて年1000件を超えることができました。もちろん、単に手術件数を多くすることが目的ではなく、少しでも早くお待たせせずに、患者さまが困らないように手術を行いたいという思いで、頑張った結果が手術件数だと思っています。医師は僕一人で外来診療も手術も行っておりますので、どうしても限界がありますが、これだけの件数の手術を行えるのは、信頼して手術を受けてくださる患者さまがいてくださっての数字で、いつも思うことですが、他のクリニックと比べて多いか少ないかは全く関係なく、僕にとっては大きな大きな数字だで、改めて責任の大きさを感じますし、本当にありがたいことだと思います。どうもありがとうございます。

また、外来診療も手術も手術も行うことはできず、いつも僕のわがままや無理なお願いに付き合ってくれるスタッフの協力があってこそでもあります。多分、他のクリニックに比べると厳しい職場環境だと思いますが、いつも一生懸命頑張ってくれて、感謝しています。スタッフのみんなもどうもありがとうございます。

手術日が増え、外来が半日減ってしまい、その皺寄せが想像以上に大きく、外来の待ち時間が大変なことになってしまい、患者さまには大きなご迷惑をおかけして、申し訳なく思っております。でも、こんな状況下でも、お昼休みが取れないことや夜遅くまで診療していることに、患者さまが心配の声や労いの言葉をかけてくださることもあり、余計に申し訳なく思いますが、ありがたく思います。本当にありがとうございます。

今年一年、大きなトラブルなく過ごせたことは、患者さまが治療に対してご理解とご協力くださったことと、助言や力添えをくださった先生方、そして、いつも休みなく、夜遅くまで一緒に頑張ってくれたスタッフみんなのおかげだと思います。皆さま、今年一年、本当にどうもありがとうございました。

また来年はよりよい年になるように頑張ろうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

では、皆さま、よい年をお迎えください!

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