院長ブログ

Vivityからの入れ換え

今日は午前が外来で午後は手術で、手術の申し込みは、白内障2人と眼瞼下垂1人、今日の手術は、白内障14件、ICL1人、眼内レンズ交換1件、眼瞼下垂1人、網膜剥離の硝子体手術1件でした。

今日の眼内レンズ入れ換えの手術はVivityからアイハンスへの入れ換えでした。Vivityは遠方から中間距離までより自然に見える“焦点深度拡張型”のレンズの一つで、ハローグレアやコントラストの低下が無いとされ、とても使いやすい多焦点レンズですが、この患者さまでは、度数の左右差が出てしまい、右眼は特に遠方が見えにくく、光が広がり輪も見えると異常光視覚症も出ていまい、両眼のレンズの入れ換えを希望され、まずは本日、右眼のレンズの入れ換えをさせていただきました。

度数と異常光視覚症の問題と思われ、ご本人も『単焦点へ入れ換えたい』というご希望でしたが、単純な単焦点レンズでは焦点の幅の減弱が気になってしまう懸念もあったので、アイハンスでよりしっかり遠方に合うように度数を合わせようと考えました。アイハンスでも光の線が見えるという症状が出るケースも若干経験していて、単純な単焦点よりは異常光視症も出るような印象がありますが、それほど苦になるような出方はしないことがほとんどなので、光の見え方も、少なくとも同じかよくなってくれると予想しました。手術自体は、初回の白内障手術から2か月強の期間でしたので、問題なく終えることができました。あとは、嫌な見え方が減り、少しでも楽な見え方になってくれるといいなと思います。

今日も手術、お疲れ様でしたm(_ _)m

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