院長ブログ

5月の手術(2021年5月)

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先月5月の手術の報告です。

先月5月の当院の手術は、
白内障46件(多焦点眼内レンズ8 乱視矯正トーリックレンズ10件)、眼内レンズ交換2件、アドオンレンズ挿入2件、硝子体手術5件、眼瞼下垂15件、霰粒腫17件などでした。
GWがあったので手術件数自体は若干少なめな印象でしたが、硝子体手術は網膜剥離で緊急手術が追加になったりでいつもより多めでした。

眼瞼下垂の手術も通常はまぶたを持ち上げる眼瞼挙筋の腱膜を修復する『挙筋前転法』で行うことが多いのですが、先月は眼瞼挙筋の機能が非常に弱い先天性眼瞼下垂の方に『吊り上げ法』という方法で手術を行いました。これは、まぶたの皮膚の下にシートを通し、このシートをまぶたの中にある瞼板という軟骨のような組織と前頭筋というおでこの筋肉に固定し(瞼板と前頭筋をつなぎ)、前頭筋の働きでまぶたが挙がるようにする方法です。この患者さまは40代の女性の方でしたが、小さい頃からの眼瞼下垂が改善しよかったと思います。この患者さまのように小さい頃からまぶたが下がっている状態(眼瞼下垂)ですと、生まれつきと諦めている方も多いのではと思いますが、よくする方法もあるかもしれませんので、一度、ご相談いただければと思います。

白内障術後の不具合で眼内レンズを入れ換える手術も毎月のように行っていますが、白内障術後の見え方も改善できる場合があります。このようなことでお困りの方もぜひご相談ください。

できることもあればできないこともありますが、患者さまの困っていることをよくできるようにできる限りのことはしたいと思っています。

では、どうぞよろしくお願い致します。

↑開業当初(もっと言うと、前の病院の眼科立ち上げの時から)からお世話になった医療機器ディーラーの担当の方が異動になり、ささやかな送別会をしました。どうもありがとうございました!

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