院長ブログ

100%はないですが

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今日は午前だけの外来で、手術の申し込みは霰粒腫が3人でした。

昨日、TASSと思われた患者さまは、前房を洗い、よくなると思っていたのですが、昨日よりも炎症が強く出ていて、炎症物質の沈着(フィブリン)や充血も増えていました。ちょっとよくない感じだったので、今日も洗浄を行わせていただきました。

細菌が原因の感染性眼内炎ではなさそうなので、何かしらの物質が炎症を引き起こしていると思われたので、今回は余計な薬(抗生剤)は使わずに、BSS(眼手術用の水)で単純に洗浄して終えました。

これでよくなってくれればよいですが、悪化傾向があれば、細菌性の眼内炎も考えなければと思うので、注意して経過をみていきたいと思います。

安全性の高い白内障手術ですが、100%安全な手術はないということを改めて感じます。100%はなくとも、手術でも術後でも、できる限りの対策、対応を行い、もし、何かあっても大事にならないで済ませられるように、患者さまも僕自身も後悔のない手術と術後管理をしていきたいと思います。

↑まだ炎症があり今日も洗浄を行いました。

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