院長ブログ

アンパンマンの歌

今日は午前が外来で午後は手術でした。今日の手術は、白内障10件、眼瞼下垂3人、眼内レンズ交換1件、霰粒腫3人(4歳、7歳、43歳)でした。

霰粒腫の4歳のお子さんは『注射はキライ』と言って嫌がっていましたが、アンパンマンの音楽を聴きながら、泣かずにできました。途中、もう注射の麻酔は終わっていましたが、『ねぇ、注射するの?』とか『今、何してるの?』なんて聞かれながらでしたが、あまり辛さがなく終えられたようでよかったです。

もう一人の7歳の子もちょっとお姉さんだったので、始まる前は心配してしまってシクシクしていましたが、『アンパンマンの歌、聴く?』と聞いてみると、『うん』と言うので、アンパンマンの歌をかけて、いざ切開が始まると、泣き止み、終わるまで頑張ってくれて、麻酔よりアンパンマンの歌の方が効果があるのかなと思いました(アンパンマンに感謝です)。

眼内レンズ交換の患者さまは、他の病院で白内障の手術を受けたレンズが近視ズレしてしまい、7月に右眼の入れ換えを行い、今回は左眼の入れ換えになりました。初回の手術から約1年経っていて、レンズの支えの癒着が強くて少し手こずりましたが、なんとか目的のレンズを入れることができてよかったです。

今日も手術、お疲れ様でしたm(_ _)m

↑先週、霰粒腫の切開をした女の子がイラストつきでお手紙をくれました。とてもありがたいです。頑張ります。

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