院長ブログ

転倒にご注意を

今日は一日外来で、手術の申し込みは、白内障5人、眼瞼下垂1人、霰粒腫1人(6歳女の子)、アドオンレンズ1人でした。

今日の外来では午前中にまた救急車を呼ぶような事態があり、受診中の患者さまにはご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

90代の女性の患者さまが見えにくさで受診され、眼瞼下垂と白内障があり、手術をお考えいただくようにお話し、メヤニも出るので、目薬をご希望されたので、処方し、お帰りいただきました。しかし、当院の玄関を出てすぐ、つまずいて転倒し、脚の付け根が痛くなってしまい、立つことも歩くこともできなくなってしまい、救急車をお願いすることになってしまいました(おそらく大腿骨頸部骨折かと思います、、、)。どうも、もらった処方せんを見ながら歩いていたら、転んでしまったようです。

当院の玄関先はなだらかな傾斜があるのと、道路に出るところは段差があり、以前は段差で転倒された患者さまもいらっしゃいました。また、検査や診察で瞳孔を開いている方は眩しかったり、ピントが合わなかったり、見えにくい状態でお帰りいただくこともあります。気をつけていただくしかないのですが、せっかくクリニックに来て、余計なケガをして帰るのは本末転倒な結果になってしまいますので、どうか気をつけてお帰りくださいm(_ _)m

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