院長ブログ

成熟白内障の術後経過

今日は午前のみの外来でした。手術の申し込みは、白内障1人と霰粒腫3人(2歳男の子、3歳女の子、49歳女性)でした。

昨日の成熟白内障の患者さまは、前嚢切開はアルゼンチンフラッグになってしまったものの、今日の診察ではきれいにレンズも収まり、炎症も少なく、術前の視力手動弁から1.2まで改善し、経過自体は良好でよかったです。

成熟白内障も進行白内障の一つで、白内障は進行しても手術さえしっかりできれば、視力自体は十分改善の見込める病気であります。網膜剥離や癌などの病気では手遅れという時期が存在しますが、白内障については、いつでも手術自体は行うことができると点で手遅れはないとも言えると思います。しかし、そうとは言っても、やはり進行してしまうと、手術の難易度は増し、それなりに合併症の発生リスクが上がってしまうというデメリットはありますので、あまり進行し過ぎないうちに手術を受けていただけると、手術を受ける側にも、手術を行う側にもプラスが大きいと思います。

ちなみに、この患者さまは経過も良好で、来週の水曜に次回の診察をさせていただき、その翌日から東南アジアへ出張の予定があるそうですが、経過自体は良好なので、点眼だけしっかりしていただければ大丈夫でしょうとお話しさせていただきました。

今週も皆さま、お疲れ様でしたm(_ _)m

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