院長ブログ

手作りパン

今日は午前は外来、午後は手術でした。
手術の申し込みは、白内障1人で、今日の手術は、眼瞼下垂3人、霰粒腫1人(5歳男の子)、眼瞼腫瘍1人でした。

今日の外来では、去年の2月と4月にレンズの入れ換えの手術をさせていただいた60代の女性の患者さまの経過観察の診察がありました。術後約1年経ち、状態はだいぶ落ち着いていて、大きな問題はなさそうで一安心でした。ただ、両眼とも後嚢切開後の入れ換えで、右眼は水晶体嚢の中にレンズを入れ、嚢内固定できましたが、左眼はワンピースタイプの眼内レンズを嚢外固定しており、今後、眼圧が上がる可能性があることが若干の懸念点かと思います。元々、強度近視で眼の長さ(眼軸長)が長く、眼のスペースも大きく、レンズと虹彩が擦れて色素が舞っている様子もなく、現実的には術後の眼圧は安定しており、大丈夫だとは思いますが、定期的な経過観察は必要かなと思います。なので、今後も状態を診させていただきたいところですが、この患者さまは兵庫県から毎回、診察のために新幹線で来てくださり、少し負担もあるかなと思い、いったん、こちらの診察は一区切りで、今後はお近くの眼科で経過を診ていただくようにお話しさせていただきました。もちろん、僕が手術させていただいた責任はありますし、今後も僕の患者さまということはずっと変わりありませんので、何かあれば、できる範囲でいつでもこちらで対応させていただきます。

手術の前の診察から、両眼の手術、術後の診察と何度も関西と関東を往復され、とても大変だったと思いますし、術後落ち着くまでしばらくかかりましたが、遠いとか見えないとか弱音は一切吐かずに、きっと信じて通ってくださったことは、本当に立派だったと思いますし、そんな患者さまに巡り会えたことはとても感謝しています。どうもありがとうございました。そして、今後ともよろしくお願いいたします。

それと、この患者さまはパン教室の先生で、いつもおいしい手作りパンを持ってきてくださいました。今回もシフォンケーキのようなパンを作ってきてくださり、おいしくいただきました。これから、手作りパンが食べられなくなるのは、ちょっと寂しい気持ちもありますが、眼の状態がひとまず落ち着いてくれて、一区切りできたことは喜ばしいことだと思います。いつも持ってきてくださったパンのことを忘れずに、これからも頑張ろうと思います。どうもありがとうございましたm(_ _)m

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