院長ブログ

タウンニュース青葉区版10月29日号

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タウンニュース青葉区版で毎月連載させていただいている『目のお悩みQ&A』第4回目の今回は『単焦点レンズと多焦点レンズ、どっちがよいレンズ?』というテーマで白内障手術の際に眼の中に入れる眼内レンズの単焦点レンズと多焦点レンズの比較についてのご質問に答えてみました。

以下、タウンニュースの本文です。

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白内障手術では眼の中に人工のレンズ=眼内レンズを入れます。この眼内レンズには大きく分けて焦点が1か所の単焦点レンズと焦点が複数の多焦点レンズがあります。どちらが優れている?という質問には答えがありません。それぞれ長所と短所がありどちらがよいかは手術を受ける患者さまによって異なるからです。単焦点レンズは焦点が合う距離は大変くっきり見えますが、それ以外の距離をよく見るには眼鏡が必要になります。完全に保険適応になり手術費用も片眼で約4万円です(3割負担)。多焦点レンズは色々なタイプのものがありますが、基本的に遠くと手元に焦点を作ることができるので、眼鏡なしで見える範囲が広がります。最新の3焦点レンズでは中間も焦点が合うため、例えば車の運転やパソコン作業、楽器の楽譜、読書や書類仕事などを全て裸眼で行うことも可能になります。ただ、夜間の光の見え方の異常やくっきり見える度合いが若干落ちる(コントラスト感度低下)などデメリットもあります。また、手術費用もレンズ代の差額が必要になります。

見たい距離が決まっていてあとは眼鏡をかけるという方には単焦点レンズ、多少費用がかかってもできるだけ眼鏡をかけずに過ごしたい方には多焦点レンズがよいかと思います。どちらが自分に合っているかをよく考えて決めることが大切です。

タウンニュースWeb↓

https://www.townnews.co.jp/0101/2020/10/29/548751.html

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タウンニュースのコラムでは、眼に関する疑問についてお答えさせていただいております。気になる眼の症状から白内障やまぶた、硝子体の手術まで何でも構いませんので何か気になるご質問がございましたらリクエストください。

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