院長ブログ

90代でも旭区から

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今日は一日外来で、手術の申し込みは、白内障5人、霰粒腫2人、流涙症に対する涙管チューブ挿入1人でした。

今日の外来では僕が開業前に勤務していた横浜市旭区の上白根病院で白内障の手術した患者さまが後発白内障になり、こちらまで来てくださいました。後発白内障は水晶体の袋(水晶体嚢)に残った白内障の細胞(水晶体上皮細胞)が術後に増殖し、水晶体嚢の後面(後嚢)に濁りを作ってしまう状態で、視力が下がったり、見えにくさを呈すると、治療の適応になりますが、YAGというレーザーで後嚢を切開(YAGレーザー後嚢切開)すると、また元のクリアさを取り戻すことができます。また手術?と思うかもしれませんが、手術というほどの大変さは全くなく、眼にレーザー用のレンズを当てて数分のレーザー照射で治療できます。レーザー治療というと、怖いと感じてしまうかもしれませんが、決してそんなことはない治療です。ただ、濁りをレーザーで破いて飛ばしますので、YAGレーザー後は飛蚊症がどうしても出ます。でも、この濁りはしばらくすると消えてくることが多く、直後は気になっても1ヶ月も

すると気にならなくなることがほとんどかと思います。

ちなみに、今日は他にも上白根病院時代に診ていた患者さまや、お知り合いの方が3名来てくださいましたが、3人とも93歳でした。旭区は確か横浜市で一番高齢者の多い地域だった気がしますが、本当に元気な高齢者が多いと思います。決して近くはないのに、元気に来てくださり、どうもありがとうございますm(_ _)m

↑後発白内障の患者さまの写真。レンズの裏側が濁っています。

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