院長ブログ

白馬へ

先週、学生時代のヨット部の先輩(佐々木さん)と食事する機会があり、『来週、スキーしに来いよ』と誘われ、この週末で急遽、白馬にスキーに行くことになりました。

金曜日の仕事が終わって、雪でダイヤの乱れるあずさに21時過ぎに乗り込み、その日は松本まで行き(到着は0時すぎ、、、)、土曜の朝に佐々木さんにピックアップしてもらい、白馬へ行きました。

多分、佐々木さんが6年生の時が最後だったと思うので、22年ぶりくらいの一緒のスキーになったと思います。佐々木さんはテレマーク?ちょっと変わったスキーに乗っていたのは昔と違いましたが、細いコースで崖の方に突き飛ばしてきたり、止まっている時にスキーの先でお尻をツンツンしてきたり、やっていることは学生時代と全く変わりませんでした、、、

誘っておきながらも今日は他の人とスキーの予定があるとのことで、僕は一人でほとんど滑っていましたが、実は今回のスキーのもう一つの目的があり、3年前に白内障の手術をした患者さん(Oさん)が白馬でスキーのインストラクターをされていて、『いつか白馬に行きます!』と約束していたので、Oさんと待ち合わせし、少しの間ですが、一緒に滑り約束を果たすことができてよかったです!白馬は山がきれいで、町も近く、滑っていると、空を飛んでいるような感覚になる、とても気持ちのよいスキー場で、蔵王とはまた違った素晴らしさがあると思いました。Oさん、一緒に滑れて楽しかったです!どうもありがとうございました!

そして、スキーの後はまた佐々木さんに拾ってもらい、佐々木さんの家にお邪魔し、奥様の手料理をいただき(とってもおいしかったです!あと、娘さんにけん玉を教えてもらいました!)、佐々木さんと一緒に東京に帰ってきました。

佐々木さんには学生時代にもたくさんお世話になって、かわいがってもらいましたが、大学を卒業して20年経って、40半ばになっても、こんなに面倒を見てくれるのは、本当にありがたく、幸せなことだと思います。すごく自由奔放な人だったので、学生の頃は、『佐々木さん、きっと、将来は日本にはいなくてアフリカとか遠い国の誰も日本人や医者がいないようなところで医療をするんだろうな』と勝手に想像していましたが、今や国立国際医療センターの救命救急のだいぶ上の役職のお仕事を立派にされ、人生って分からないなと思いました。でも、いつまでたっても、頼りがいがって、子どもみたいな無邪気さもあるところが佐々木さんのすごく尊敬できるところだと思います。長野で楽しい2日間を過ごすことができました(長野、いいところでした!)。佐々木さん、奥様、娘さん、どうもありがとうございましたm(_ _)m

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